とまり木読書会〜東京と横浜で本の話〜

東京・横浜の零細読書会

ミステリー小説の結末をその場で読む読書会

『ミステリー小説の結末をその場で読む読書会』

 

読書会でこういう企画をやっています。

 

説明すると…

 

①事前に課題本のミステリー小説を指定の箇所まで読んでおく

②当日に読んだところまでの感想と、どういう結末になるか予想を話し合う

③その場で結末を読む

④感想を話し合う

 

こんな感じです。

 

ミステリー小説はどんでん返しで有名な作品を選んでいます。タネあかしの場面で、「うわ〜、そういうことか〜!!」という驚きを、参加したみんなで共有するのも面白いかと思いまして。

 

せっかく集まるんだから、集まってでしかできないことはないかなと考えて、こんな企画になりました。

 

第一回は乾くるみの『イニシエーションラブ』でした。「どんでん返し 小説」などで検索すると必ず名前があがる小説です。

 


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ラスト2行でこの本の仕掛けがわかるとのことだったので、ちょっと早めに読み終えて他の参加者を見ていると、該当のところで『( ゚д゚)!!!』って顔になるのが面白かったです(悪趣味)

 

 

第二回は歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』

 

タイトルにあわせて、葉桜の季節の5月(であってる…?)に開催を予定しています。

 

4月頃にこちらのブログやTwitter(@tomarigidokusyo)で参加者を募集します。

ぜひお越しください〜